2014年05月23日の大相撲

【2014年05月23日の大相撲】

 

 大関は1回負け越しただけで、すぐに角番になる。

 

 そして、角番、角番とうるさく言われる。

 

 言うほうも嫌だろうが、聞くほうも嫌だ。

 

 また角番かと。

 

 テレビのアナウンサーの角番、角番と言う言葉がうるさい。

 

 負け越したから弱いというわけではない。

 

 横綱大関は、強い相手とばかり当たるから、

 

 ちょっと調子が悪いとすぐ負け越しになる。

 

 幕内上位で勝ち越すことは、大変なことだ。

 

 大関になるには「3場所で33勝以上」の成績が必要である。

 

 大関になるには大変なエネルギーを必要とする。

 

 関脇以下とは格が違う。

 

 そして、一度陥落するとなかなか大関に戻れるものではない。

 

 「元大関」が下に落ちてだらだらと現役を続けるのはみっともない。

 

 大関には、横綱に準ずる責任がある。

 

 今こそ1969年7月場所以前のルールに戻すべきではないだろうか。

 

 「3場所連続負け越しで大関陥落」に戻すべきである。

 

 2場所連続負け越しで関脇に落ちて、

 

 次の場所で10勝すれば大関に復帰できるというルールを改めるべきだ。

 

 「3場所連続負け越しで大関陥落」、

 

 「その後3場所30勝以上で大関復帰」、

 

 「復帰できなければ引退」というルールに改めるべきである。

 

 「横綱引退」も、「3場所連続負け越し」をめどにするべきだと思う。

 

 ルールの明確化が、横綱大関の名誉と力士生命を守ることになると思う。

 

(12勝1敗)白     鵬 東横綱

 

(11勝2敗)日 馬 富 士 西横綱

 

(11勝2敗)稀 勢 の 里 東大関

 

(11勝2敗)   勢    西前頭五枚目

 

 以上が優勝可能力士

 

(9勝4敗)鶴     竜 東横綱

 

(9勝4敗)大  砂  嵐 東前頭十枚目

 

(9勝4敗)常  幸  龍 西前頭十二枚目

 

(8勝5敗)栃  煌  山 西関脇

 

(8勝5敗)安  美  錦 東前頭三枚目

 

(8勝5敗)豊  真  将 東前頭七枚目

 

(8勝5敗)北  太  樹 西前頭十三枚目

 

(8勝5敗)旭  秀  鵬 東前頭十五枚目

 

(8勝5敗)蒼  国  来 西前頭十五枚目

 

(8勝5敗)佐 田 の 海 東前頭十七枚目

 

(7勝6敗)碧     山 東前頭筆頭

 

(7勝6敗)松  鳳  山 東前頭五枚目

 

(7勝6敗)魁     聖 東前頭六枚目

 

(7勝6敗)玉     鷲 西前頭六枚目

 

(7勝6敗)妙  義  龍 東前頭八枚目

 

(7勝6敗)照 ノ 富 士 東前頭九枚目

 

(7勝6敗)栃  乃  若 西前頭十枚目

 

(7勝6敗)豊     響 東前頭十一枚目

 

(7勝6敗)荒     鷲 東前頭十六枚目

 

(6勝7敗)豪  栄  道 東関脇

 

(6勝7敗)隠 岐 の 海 西前頭九枚目

 

(6勝7敗)臥  牙  丸 東前頭十四枚目

 

(6勝7敗)時  天  空 西前頭十四枚目

 

(5勝8敗)琴  奨  菊 西大関

 

(5勝8敗)嘉     風 東小結

 

(5勝8敗)豪     風 西前頭筆頭

 

(5勝8敗)遠     藤 東前頭四枚目

 

(5勝8敗)徳  勝  龍 西前頭七枚目

 

(5勝8敗)高     安 西前頭八枚目

 

(5勝8敗)千  代  丸 西前頭十一枚目

 

(4勝9敗)豊  ノ  島 西前頭四枚目

 

(3勝10敗)千  代  鳳 西小結

 

(3勝10敗)千 代 大 龍 東前頭二枚目

 

(3勝10敗)旭  天  鵬 西前頭三枚目

 

(3勝10敗)舛  ノ  山 東前頭十三枚目

 

(2勝11敗)宝  富  士 西前頭二枚目

 

(2勝11敗)貴  ノ  岩 東前頭十二枚目