2014年05月28日の日本語の国際化

【2014年05月28日の日本語の国際化】

 日本は Nihon なのか Nippon なのか Japan なのか。

 Japan と呼ばれて何で文句を言わないのか。

 Nippon で世界的に統一すべきではないのか。

 あ か さ た な は ま や ら わ
 い き し ち に ひ み い り い
 う く す つ ぬ ふ む ゆ る う
 え け せ て ね へ め え れ え
 お こ そ と の ほ も よ ろ を

 これを「あかさたなはまやらわ」ではなくて、

 「あいうえお」「かきくけこ」「さしすせそ」「たちつてと」と

 読んでいただきたい。

 何も問題はないはずである。

 これが左スタート縦書である。

 インターネットは、左スタートの横書がほとんどである。

 日本の新聞は、右スタートの縦書がほとんどである。

 国際社会では、右スタートの縦書は通用しない。

 左スタートの日本語横書の書き方は正しいが、

 右スタートの日本語縦書の書き方は間違っている。

 日本語の縦書も左スタートに改めるべきである。

 縦書を左スタートに改めれば、日本語の縦書も国際的に通用すると思う。

 縦書も横書も左スタートに統一すれば、

 インターネットも、新聞も、週刊誌も、本も、

 編集がしやすくなるし、読みやすくなる。

 縦書文書と横書文書の混在が可能になる。

 文字は、左から右へ、上から下へと書いていくのが自然なのです。

 「十」という字をどう書いているか、思い起こしてください。

 文章も、左から右へ、上から下へと流れていくのが自然なのです。